メタボクサー三十路戦記

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【減量後半戦】ボクサーの減量方法~気合と根性で乗り越える~

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⇒前回記事

www.boxerchavez.com

継続して痩せていたいと思う人にはやっぱりボクサーの減量方法は向かないなと思います。

何故なら重要なポイントが抜けているからです。

筋肉量を増やすということが痩せやすい体質作りには必須だからです。

筋肉が多いと基礎代謝が増えることは常識的なことだと思いますが、ボクサーは必要に応じて筋肉も落としてしまいます。

筋肉は脂肪よりも重いので。

筋肉増強については別の機会にまとめて書きたいと思います。

 

【減量後半戦】ボクサーの減量方法

【減量の後半】体重が落ちにくくなった時の工夫が重要

70kgをスタートとすると、ここまで1週間で64kgは切っておきたいところです。

だいたい体脂肪率は7%くらいでしょうか。

5%を切ってしまうと逆に力が入らなくなるような気がしましたので、私は5%を目安に脂肪を落とせるところまで落としていました。

減量二週目では、体重の落ちるペースは緩やかになります。

落ちが悪いなと思ったときにどうするのか、

 

それは一旦ガッツリ食べるのが解決方法です。

身体は飢餓状態モードに入るとエネルギーを出来るだけ残しておこうとエネルギーの消費を抑えます。本能というやつですね。

それを解除するために、逆に思い切って食べてしまうと身体が本来の状態にスイッチを切り替えます。

ガッツリといっても500gとか多くても700gくらいですが、この頃にはそれで十分満足出来る胃になっています。

そうすれば、そこからまたペースは落としながら、体調を意識して減量を上手く継続出来ます。

 

さて、いよいよそんなこんなでラスト二日であと1.5kg(多くても2kg以内でないと失敗です)くらいにはします。

ボクサーの減量期間で一番キツいのがラスト二日の水抜き

減量を何度も経験しているボクサーはみんな同じ事を思っていると思います。

食事制限は楽だけど水分制限が地獄

もちろん、水分を抜かなくても大丈夫なくらいの階級で出ている選手も多くいますし、ここまでしなくてもいいんじゃないか?と思う人もいるでしょう。

実際、私も相手に勝てそうだと思えば上の階級でも出ていましたし(そういうほど負ける)、減量したくないからと妥協するときもありました(笑) 

何故減量するかは簡単な理由です。

身長、リーチの短い相手としたいからです。

相手選手もギリギリで合わせてくるので。

痩せ型で高身長の人は本当に羨ましいです。

話を戻しますが、水分制限に工夫とかそういうのはあまりありません。

せいぜい氷を舐めたり、ガムを噛んで唾を吐いたりするくらいで、基本はただひたすら我慢です。

出来ればしたくないのが、サウナに入ることです。減量が上手くいかないときにはサウナに通い詰めていました。

誰もいないサウナでシャドーボクシングをしたり(笑)真似はしないでくださいね。

そしていよいよ計量日に

こうして、辛い水分制限期間を乗り越え計量の前日に2~300gオーバーくらいで寝ることが出来れば減量は成功です!

翌朝には100gくらいになっていて、行き道でガムを噛んで唾を吐けば(ペットボトルなどに)計量では100gくらいリミットを切れると思います。

計量の終わった瞬間はなかなか普通の人には味わうことの出来ない満足感があります。

試合よりも食事に気が向きますね。(笑)

アマチュアの場合は試合までにそんなに時間がないので、消化の良いものを選びます。

水分も一気に1Lは軽く飲めました。

身体に水分が染み込むのがハッキリと分かります。

私は試合までに1.5kgくらい増やしていました。これはもう人によるとしか言えませんね。

ちなみにプロの場合は計量が前日なので、もっとしっかり食べることが出来ます。

最後に

以上、ボクサーの減量に関して、私なりにつらつらとまとめてみました。

あくまでこれらは私の行ってきた減量方法ですので完全な正解とは言えないかもしれません。ただ、トレーナーとしても多くの選手から話を聞いてきましたがみんな似たようなものです。

ボクシングの試合の背景にはこういった表には見えない努力もあるんだ、ということを少しでも知って頂ければ嬉しいです。

 

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⇒減量食について

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